がん保険

がん保険の保険料はどれくらい?相場を見てみる

近年、年齢の低い有名人ががんに罹患しているニュースが注目されています。

そのためこれまでは一般的に「加入不要」とされてきた30代や40代の若年者からもがん保険に「加入した方がいいのか」と検討されるようになりました

本ページでは「がん保険の保険料とは、どれくらいの相場なのでしょうか。また、終身保険や医療保険と比べて、保険料を比較してみるとどのような位置なのでしょうか。」についてご紹介していきますね。

がん保険の保障性と貯蓄性

がん保険の保険料を考える前に、生命保険の持つ「保障性」と「貯蓄性」についてお伝えしておきたいと思います。

保障性:保険料を支払っている期間(保証期間)のなかで病気やケガに罹患した場合に保障される

貯蓄性:長期間にわたって納め続けた保険料を、将来解約するときに戻ってくる

ほとんどの生命保険は「保障性」と「貯蓄性」のどちらかを有しています。

ただ、がん保険の独自的なところは保障性と貯蓄性の「どちらも」有していること。がん保険によって保障性に力点を置いているのか、それとも貯蓄性なのか分かれています。

まずは実際に、いくつかのがん保険の商品を見てみましょう。

がん保険の保険料の特徴は年齢と性別によって保険料が大きく異なることです。

「どの会社の保険料が安い」ではなく、「(自分自身の、若しくは自分自身の家族の)環境ならば、どの保険会社が安いのか」で考えることが大切です。

そのうえで4つの保険会社の商品をご案内します。

  1. ソニー生命のがん保険
  2. アフラック生命(新生きるためのがん保険Days)
  3. オリックス生命(Believe)
  4. 東京海上日動(がん治療支援保険NEO)

※保険料はあくまで参考のものです。実際の保険料と異なる場合があります。

生命保険を検討する際は専門家が無料で対面で説明してくれる保険相談サービスを検討しましょう。

保険相談サービスは一社だけでなく数十社の保険商品を扱っているため自分に適した保険を選ぶことが出来ます。

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例) ソニー生命のがん保険

まずはがん保険といえば多くの方が名前をあげるソニー生命のがん保険についてです。

がん入院給付金の支払日数、がん手術給付金の支払回数に限度はありません。解約返戻金を抑えつつ、保険料を下げる「低解約返戻金特則」があります。

<ソニー生命がん保険の保険料>

被保険者 男性 女性
30歳 7,830円 6,240円
35歳 9,580円 7,530円
40歳 12,190円 9,830円
45歳 17,160円 12,830円

入院日額10,000円/無配当終身がん保険/診断給付金倍率100倍/
支払限度日数無制限/保険期間:終身/保険料払込期間60歳まで/低解約返戻金特則なし

この後で紹介する他社のがん保険より保険料は割高ですが、ソニー生命が高い支持を受けているのは充実した保障の手厚さです。

支払限度日数無制限で診断給付金倍率が100倍。これで8,000円を割る保険料は割安です。充実したコストパフォーマンスを実現していると言っていいでしょう。

例2)アフラック生命(新生きるためのがん保険Days)

次にご紹介するのはアヒルのCMで有名なアフラック生命

入院はもちろん、三大治療(手術・放射線治療・抗がん剤治療)のための通院、また退院後365日以内の通院は日数無制限で保障するがん保険です。

再発、転移時に一時金を複数回受け取ることのできる特約を付加できます。

最近のがん治療現場は「入院の必要性が低下し、通院で『済む』ようになっている」傾向があります。

入院保障よりも通院保障に重きをおいているがん保険が今後増え、また支持されていくことでしょう。アフラック生命の保険は、そのニーズの変遷を確実に掴んでいる保険といえます。

<0歳から49歳までの人にお勧めのプラン>

プラン名 20歳 30歳 40歳
男性Aプラン 2,050円 2,870円 4,310円
男性Bプラン 1,360円 1,930円 2,895円
女性Aプラン 2,200円 3,120円 4,640円
女性Bプラン 1,420円 2,005円 2,920円

<50歳以上の人にお勧めのプラン>

被保険者 50歳 60歳 70歳
男性Aプラン 3,495円 5,800円 8,440円
男性Bプラン 4,640円 7,530円 10,855円
女性Aプラン 3,005円 3,675円 4,455円
女性Bプラン 3,755円 4,620円 5,680円

保険料払込期間:終身(抗がん剤治療特約は10年)
保険料払方タイプ:定額タイプ
Aプラン…入院給付金日額10,000円
Bプラン…入院給付金日額5,000円
診断給付金(一時金)100万円(1回限り)
月払/解約返戻金なしタイプ

アフラックはオプションで一時金(がんと診断された際に受け取りが出来る)を複数回受けられる特約を付けることが出来ます。

下の表は給付額50万円の場合の保険料。掛け金を2倍にして100万円にすることもできます。

「診断給付金複数回支払特約」

年齢 男性 50万円 女性 50万円
20歳 175円 175円
30歳 240円 240円
40歳 355円 330円
50歳 540円 440円
60歳 830円 570円
70歳 1,190円 705円

※Aプラン入院給付金日額5,000円の場合は特約診断給付金額50万円となります。

例3) オリックス生命(Believe)

オリックス生命のBelieveははじめてがんと診断され、入院された時には特に手厚く保障します。がんを直接の原因として先進医療を受けた場合も保証対象です。

<入院日額1万円プラン:終身払>

被保険者 男性 女性
30歳 2,580円 2,170円
40歳 3,710円 2,850円
50歳 5,500円 3,610円
60歳 8,050円 4,430円

入院日額1万円
初回診断給付金100万円
払込期間:終身(解約まで)

例4 東京海上日動(がん治療支援保険NEO)

がん治療で悩まされることの多い「長期入院時の入院費」に対して充実した保障を実現しているがん保険です。
羊のキャラクターのCMで有名な東京海上日動のがん保険NEO。

初めてがんと診断された時は診断給付金100万円が支給されます(入院給付金日額10,000円の場合)。

また、はじめて悪性新生物と診断確定された場合は保険金100万円が上乗せされます(悪性新生物初回診断保険金額100万円タイプの場合)。

<入院日額1万円プラン>

契約年齢 男性 女性
30歳 3,913円 3,783円
40歳 5,712円 5,464円
50歳 9,477円 7,226円
60歳 16,317円 10,068円

相場はプランによって大きく変わる

以上、4社のがん保険保険料を比較検討しました。

ご覧の通りですが、がん保険の保険料は加入するプランや年齢によって大きく変わります。

一例を挙げると40歳男性が掛け捨てのがん保険に加入する場合はだいたい月2,000円~3,000円程度のものが多いです。

もちろん保障内容が充実すればするほど保険料が上がります。

罹患率が上がれば保険料が上がる

がん保険の保険料は罹患率(発症率)に比例して上昇します。

そのため最も罹患率が低い20代、30代の男性が保険料が最も安く、罹患率が急増する50歳以上の男性が最も保険率が高くなります。

例えばソニー生命の場合、30歳の男性と40歳の男性で保険料が月々4,000円以上変わってきます。

若いうちはがんが発生する可能性が極めて低いので加入する必要性は低いですが、終身タイプのがん保険は保険料が変わらないので若いうちの加入しておくメリットはあります。

まとめ

がん保険は保障範囲が広いことでも知られています。入院や通院だけではなく、様々ながんへの保証体制はどうなっているのか。

がんの前段階ともいえる「上皮内がん」への対応はどのようになっているのか。

様々な条件から商品比較をするようにしましょう。保険料の高い安いだけで「のみ」判断しないことが大切です。

また、がん保険を考える場合は、「年齢の問題」があります。

統計上がんに罹患する可能性が上昇するのは50歳代からです。

若年世代のがん保険保険料は安いですが、がんへの罹患率も低いなか「その保険料は日常の生活費にかけた方がいいのでは?」という判断も重要です。

自身の家系にとって「がんになりやすい確率はどうなのか」ということも、考える必要があります。

がん保険の保険料相場を知って、自身の環境に当てはめて考えることが大切です。

無料保険相談サービスを活用しよう

10年くらい前は、保険は生保会社の販売員を通じて加入するのが当たり前でしたが、最近は保険の窓口を始めとする保険相談サービスを利用する人が増えてきました。

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保険相談サービスは複数社(十数社)の保険会社が提供する保険商品を取り扱っているため選択肢が多く、自分の生活環境に合わせた保険が見つかりやすいです(FPが提案してくれます)。

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以前私自身、保険見直し本舗で相談を受けたことがありますが、無理に加入を勧められることもないので安心して利用できました。

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