自動車保険の保険料

自動車保険の月払いは可能?分割払いが出来る保険会社と注意点をまとめる

自動車保険の保険料は年間払いのイメージが強いですが、現在アクサダイレクトやソニー損保等のダイレクト型のネット保険会社の他、代理店型の保険会社等でも分割払いが可能となっています。

自動車保険の保険料は特に若い世代であればあるほど高額で、負担も大きくなるため分割支払いが出来るのはありがたいですよね。

しかし分割払いには一括支払いと比べて保険料が高くなるなどデメリットもあります。

本ページでは「分割払いをする際に注意したい点」と「保険会社の紹介」をします。

分割払い・月払いの注意点やデメリットは?

分割払いは毎月支払う12回払いの月払いの場合もありますが、保険会社によっては10回払いや11回払いとなる場合もあります。

本項目では10~12回に分けて支払う場合のデメリットについて解説します。

保険料が高くなる

分割払いの最大のデメリットと言えるのが保険料の高さです。

どの保険会社でも月払いにすると一括払いに比べて合計保険料は高くなってしまいます。

例)26歳男性 6等級 普通乗用車 車両保険アリの場合

保険会社 三井ダイレクト損保 大人の自動車保険(セゾン)
一括払い
69,630円
96,300円
月払い/分割払い
73,080円
(初回18,270円
2~10回目6,090円)
101,640円
(1~12回8,470円)

どの保険会社もだいたい同じ価格差になっており、その差額は5%前後が目安になります。細かい違いはありますが、以下のような差額が出ると考えていいでしょう。

  • 保険金額が6万:3000円
  • 保険金額が10万:5000円ほど

この5%に加えて、保険会社によってはクレジットカード会社の手数料や金利手数料がかかることもあります。

支払方法などの条件が指定される場合もある

上記で比較した各保険はそれぞれ支払方法の条件が違います。

おとなの自動車保険の場合は以下の3つから支払い方法を選ぶことができます。クレジットカードを選択することで12回の月払いが可能です。

  • 銀行振り込み
  • コンビニ払い
  • クレジットカード払い

一方、三井ダイレクト損保は支払方法がクレジットカードのみ。下記のように支払い方法が変わることがあります。

  • 分割を選択する場合:初めて契約する方は12分割で3回分を先に支払う合計10回払い
  • 他社で契約している場合:12分割で2回分を先に支払う方形11回払い
  • 三井ダイレクトで契約していた場合:12分割で毎月支払う月払い

このように保険会社によって支払い方法の条件が違います。

口座引き落としで月払いができる会社もあれば会社そのものは分割や月払いを取り扱っておらず、クレジットカード会社の分割払いやリボ払いを利用する必要がある場合など様々です。

払い忘れに注意

自動車保険の支払いを月払いや分割にして支払いを忘れると、補償が受けれられない可能性があります

2か月以上滞納すると3か月分の保険料が一度に請求されます

自動引き落としにしていれば払い忘れることはあまりないと思いますが、残高不足で気が付かないうちに未納になっている場合も少なくはありません。

2か月以上滞納して3か月分の保険料の請求が来た場合、払えないと契約が強制的に解除になります。2か月以上の滞納を2回してしまうと次は分割払いが解除されて、残りの保険料が一括で請求されることになります。

クレジットカード会社を介した分割払いを選択している場合も払い忘れるとカードが利用停止になったり勤務先に連絡が入ることがあります。最悪の場合ブラックリストに載る可能性もあります。もちろんカードの利用停止になれば残りの保険料は一括支払いしなければなりません。

また、一度強制的に契約を解除されてしまうと他の保険会社で自動車保険に加入しようとしても断られてしまう可能性も出てきます

くれぐれも払い忘れや口座の残高不足には注意しましょう。

解約しやすいというメリットもある

これまで分割払いのデメリットを解説してきましたが、月払いや分割払いは支払いの負担を軽減させるほかに解約しやすい」というメリットもあります。

自動車保険を中途解約する場合は、一括払いより分割払いや月払いのほうが支払総額が安くなる可能性があります。

一括払いを選択している場合は解約すると返戻金があります。返戻金の金額は「短期料率」という計算方法で決定されます。

短期料率とは
すでに経過した契約期間が、7日間なら年間保険料の10%、15日間なら15%というように短期料率が設定されており、この料率にしたがって既経過期間の保険料を算出し、その金額を差し引いた差額の保険料を返還します。

また、この短期料率は、契約期間の途中で契約内容を変更する場合に、追加・返還保険料を計算するときにも用いられます。

参照:短期率とは – 自動車保険用語 Weblio辞書

5万の自動車保険に加入していて、1月に契約して9月に解約したとしましょう。一括払いなら10月から12月分の保険料が返ってくる計算になりますが、一括払いは「短期料率」で計算するため保険料は15%しか返ってきません。

支払総額は一括払いの場合42,500円、11回払いの場合39,420円となります。

分割払いは5%割増しにはなりますが、それを考慮しても1回払いのほうが途中で解約すると戻ってくる保険料が少ないため分割払いより支払総額が多くなります。

中途解約の可能性がある場合は分割払いを選んでおくのも一つの手ですね。

参考記事:自動車保険に返戻金はある?途中解約する際の注意点

分割払いに対応している自動車保険

ほとんどの保険会社で分割払いが可能ですが、その支払い方法は保険会社によって違います。大きく分けると下記の2つの方法があります。

  • 保険会社が独自に分割支払いに対応している場合
  • クレジットカード会社を使うことによって分割支払いができる場合

保険会社が独自に分割支払いに対応している主な保険会社は以下の通りです。

保険会社 支払回数 支払方法 特徴
ソニー損保
11回
クレジットカード 初回は2か月分支払い
チューリッヒ
12回
口座振替
(初回は口座振り込み)
申し込みは電話か郵送のみ
アクサダイレクト
10回
口座振替
(初回はコンビニかネット振込)
初回は3か月分支払い
損保ジャパン
12回
口座振替
クレジットカード
1年契約の場合のみ
東京海上日動
12回
口座振替
クレジットカード
三井住友海上
12回
口座振替
クレジットカード

ダイレクト型保険は分割に対応しており、支払い方法は以下のとおりです。

  • チューリッヒ・アクサダイレクト:口座振替のみ
  • チューリッヒ・アクサダイレクト以外:クレジットカード払いのみ対応

代理店型は口座振替かクレジットカード払いから選択することが可能な場合がほとんどです。

支払方法に注意して選ぼう

分割にすれば負担を軽くすることはできますが、保険料が5%割増しになります。

これを高いと感じるかどうかは個人差がありますが、基本の保険料が高いとそれに応じて割増額が高くなるので注意が必要です。

保険会社によってはクレジットカードを持っていないと分割払いができない場合があります。逆に口座振替にしたくてもクレジットカードしか取り扱っていない場合もあります。分割払いを選びたい場合は支払方法や払込方法をきちんと確認しておきましょう

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